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由良比女神社(ゆらひめじんじゃ)は、島根県隠岐郡西ノ島町浦郷にある神社。式内社(名神大社)、隠岐国一宮で、旧社格は村社。 == 祭神 == 祭神は次の1柱。 : * 由良比女命(ゆらひめのみこと) 『延喜式』神名帳では「由良比女神社 名神大 元名和多須神」として、元は「和多須神」である旨が記載されており、祭神は海童神あるいは須世理比売命とも言われる。『袖中抄』や『土佐日記』には「ちぶり神」とある。 島前の伝承では、その昔、由良比女命が芋桶に乗って海を渡っているとき、海に浸した由良比女命の手をイカが引っ張った(噛み付いたともいう)お詫びとして毎年社前の浜にイカが押し寄せるようになったと言う。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「由良比女神社」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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