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甲子園阪神パーク[こうしえんはんしんぱーく]
甲子園阪神パーク(こうしえんはんしんパーク、1929年 - 1943年、1950年 - 2003年)は、かつて兵庫県西宮市の甲子園地域にあった遊園地。阪神電気鉄道が所有・運営していた。 == 概説 == 大手私鉄各社は、沿線に遊園地を展開し、利用者の誘致を図っており、阪神パークも同じ目的を持っていた。道路を挟んで反対側には阪神甲子園球場もあり、阪神電鉄にとって甲子園は一大レジャーゾーンであった。 晩年(1997年 - )は入場無料として一部を住宅展示場にした「阪神パーク甲子園住宅遊園」となっていたが、USJ開業後の利用者の減少にともない、2003年3月30日の営業をもって閉鎖となり、跡地は商業施設「ららぽーと甲子園」になった。前後して他の関西圏の大手私鉄でも、老舗遊園地の閉鎖が相次いだ〔直後の4月には阪急電鉄が運営していた宝塚ファミリーランドが閉鎖になっている。また近鉄あやめ池遊園地が翌年6月に閉鎖している。関東私鉄でも小田急電鉄の向ヶ丘遊園が2002年3月に閉鎖している〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「甲子園阪神パーク」の詳細全文を読む
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