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甲子峠 (かしとうげ)は、福島県西白河郡西郷村、南会津郡下郷町の境界にある峠。かつて、登山道としての国道289号(登山国道/点線国道)が経由していた。標高は1400メートル。 == 概要 == 福島県中通り地方南部の白河市などと、福島県会津地方南部の地域を結ぶ道中にあり、奥羽山脈の分水嶺を越える。現在は改良され、甲子道路を経由する国道が開通している。 改良が完了するまで、会津側から峠まで上ることができたが、中通り側は整備が進んでおらず、麓の甲子温泉付近までしか上ることができなかった。当時、未改良の区間は登山道が整備されており、これは"登山道国道"と言われ、登山道にある国道標識が知られていた〔山さ行がねが - 甲子峠 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「甲子峠」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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