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申智愛〔日本女子プロゴルフ協会での登録名は「申ジエ」となっている。〕〔報道関係における表記は「シン・ジエ」となっている(ゴルフ中継・スポーツニュースにて確認)。〕(シン・ジエ、、1988年4月28日 - )は、大韓民国の女子プロゴルファーである。現在はアメリカ・ジョージア州アトランタ在住。 最終ラウンドで強さを発揮することから、「Final Round Queen」のニックネームを持つ。 == 来歴 == 小学校5年の時にゴルフを始め、5ヶ月後に出場した大会で早くも優勝。ゴルフの神童と呼ばれ活躍していたが、中学3年だった2003年11月、申智愛をゴルフ練習場へ送り、車で帰宅途中の母が交通事故で死去。同乗していた弟と妹も重傷を負うという悲しい出来事があった。 2004年-2005年の日韓対抗中学・高校生ゴルフ選手権高校女子の部2連覇。2005年、アマチュアとして出場したSKエンクリーン招待で初優勝。表彰式で「母のお墓に優勝カップを持っていきたい」と語った。プロテストが免除され18歳でプロ転向し、翌2006年からKLPGAに本格参戦。 2008年までに韓国ツアーで20勝、アジア女子ツアーでも2勝を挙げ、JLPGAツアーでも2008年のヨコハマタイヤ PRGRレディスカップで初優勝した。同年の全英リコー女子オープンでメジャー初優勝したほか、ミズノクラシック、ADT選手権でも勝利した。 2009年はHSBC女子チャンピオンズで優勝するなどツアー3勝を挙げ、LPGA新人王に選ばれた。 2010年5月、初めて世界ランキング1位の座に着いた。 2012年9月10日、キングスミル選手権で9ホールのプレーオフという死闘の末、ポーラ・クリーマーを下し、2年ぶりのツアー優勝を果たした。 2015年6月にスリーボンドと所属契約を結ぶ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「申智愛」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Jiyai Shin 」があります。 スポンサード リンク
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