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『申命記』(しんめいき、)とは旧約聖書中の一書で、モーセ五書のうちの一書で5番目に置かれてきた。 ==名称== ヘブライ語では冒頭の語から『デヴァリーム』と呼ばれるが、これは「言葉」という意味である。『第二法の書』とも呼ばれ、七十人訳聖書では『デウテロノミオン』()、ヴルガータ聖書では『デウテロノミウム』()の名称で呼ばれている。これは七十人訳の訳者が17章18節になる「律法の写し」という言葉を「第二の律法」という意味に誤訳したことからつけられた名称である。日本語の『申命記』という言葉は漢語訳聖書の名称から来ており、「繰り返し命じる」という意味の漢語である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「申命記」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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