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申屠(しんと)は漢姓のひとつ。『百家姓』の428番目。 == 由来 == 『荘子』徳充符篇に申徒嘉、大宗師・盗跖篇などに申徒狄〔ただし、大宗師に対する『経典釈文』によると、「司徒狄」とする本もあったという。「申徒狄、殷時人、負石自沈於河。崔本作司徒狄。」〕という人物が登場する。字が違うが、これが申屠氏と同じであるともいう。ただし、逆に申屠から申徒になったともいう〔『元和姓纂』上平十七真「申徒、風俗通云、本申屠氏、随改為申徒。尸子云、狄、夏賢也。湯以天下譲狄、以不義、聞已、自投於河。荘子申徒嘉、兀者、鄭人也。漢有西屏将軍申徒建。」〕。 別な説として、周代の申国において、屠原に封ぜられた人の子孫が申屠を名乗ったという〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「申屠」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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