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男の子の名はみなパトリック : ウィキペディア日本語版 | 男の子の名前はみんなパトリックっていうの[おとこのこのなまえ-]
『男の子の名前はみんなパトリックっていうの』(おとこのこのなまえ-、''Charlotte et Véronique ou Tous les garçons s'appellent Patrick'')は、1957年製作のフランス映画である。ジャン=リュック・ゴダール監督による2作目の劇映画、3作目の映画作品(短篇映画)である。『男の子の名はみなパトリック』とも。 == 概要 == 『ラ・ガゼット・デュ・シネマ』誌を編集するリセ教師モーリス・シェレールことエリック・ロメールが1951年に撮った習作短篇『紹介、またはシャルロットとステーキ』に、同誌に執筆する20歳の映画青年ハンス・リュカスことジャン=リュック・ゴダールは主演するわけだが、ロメールがそのシリーズとして脚本を執筆し、ゴダールが演出したのが本作である。同シリーズは、ロメールが監督したシリーズ3作目『ヴェロニクと怠慢な生徒』を1958年に撮り、シリーズ4作目をゴダールがオリジナル脚本で『シャルロットとジュール』として撮った。わずか数年後にはヌーヴェルヴァーグのスター監督となるロメールもゴダールも、この時点では、まだ処女長篇を発表していない。 撮影は、パリ市内で行われた。 本作は現在、「クライテリオン・コレクション」版DVDのゴダール監督作『女は女である』に収録されている〔英語版Wikipediaの「:en:All the Boys Are Called Patrick」の項の記述を参照。〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「男の子の名前はみんなパトリックっていうの」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 All the Boys Are Called Patrick 」があります。
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