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男成神社(おとこなりじんじゃ)は、熊本県上益城郡山都町に鎮座する神社である。旧社格は郷社〔熊本日日新聞編纂・発行『熊本県大百科事典』、1982年、121頁〕。 == 由緒 == 社伝によれば、神武天皇76年、神武天皇の孫である健磐竜命(阿蘇神社の主祭神)が行宮を建て皇祖を祀ったことがおこりであるという〔矢部町史編さん委員会編纂・発行『矢部町史』1983年、557-558頁〕。 舒明天皇12年(640年)、阿蘇大宮司が阿蘇十二神を勧請し社殿を建て、阿蘇神社の分社とした。建久3年(1192年)には、祇園宮を相殿に奉斎し、祇園宮と称した。男成という社名の由来は、阿蘇大宮司家代々の元服が行われたためである。明治8年(1875年)郷社に列した〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「男成神社」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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