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男木島灯台(おぎしまとうだい)は香川県高松市の男木島北端トウガ鼻に立つ石造の灯台。日清戦争後に瀬戸内海海上交通が増加したことに対応し、「灯台の父」と呼ばれるブラントン離日後の1895年、日本人独力で備讃瀬戸東航路の東端にあたる位置に建設された。灯塔は総御影石(庵治石)造りで、日本に2基しかない無塗装の灯台の一つ(もう一つは角島灯台)。 この灯台は、歴史的文化財的価値が高いAランクの保存灯台で日本の灯台50選にも選ばれている。周辺は瀬戸内海国立公園に指定され、灯台からは明石海峡に次いで全国第2位の交通量の船舶を望むことができる。 == 歴史 == *1895年(明治28年)12月10日に石油灯で初点灯した。 *1933年(昭和8年)ガス灯化される。 *1961年(昭和36年)電化される。 *1987年(昭和62年)4月、無人化。 *1999年(平成11年)メタルハライドランプに変更される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「男木島灯台」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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