翻訳と辞書
Words near each other
・ 男木島灯台
・ 男村田
・ 男根
・ 男根信仰
・ 男根崇拝
・ 男根期
・ 男権主義
・ 男樹
・ 男樹 四代目
・ 男樹〜村田京一〈四代目〉〜
男櫛
・ 男歌II〜20世紀ノスタルジア〜
・ 男歌〜cover song collection〜
・ 男歌~cover song collection~
・ 男殺し
・ 男気
・ 男気 (氷川きよしのアルバム)
・ 男気ジャンケン
・ 男気ジャンケン 大人買いの旅
・ 男池湧水群


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

男櫛 : ウィキペディア日本語版
大岩扇山[おおがんせんざん]

大岩扇山(おおがんせんざん)は、大分県玖珠郡玖珠町にある標高691.1mのである。1935年6月7日に国の天然記念物に指定されている。
== 概要 ==
大岩扇山は、同じく玖珠町にある万年山伐株山などと並ぶ代表的なメサであり、南側の頂上付近に見られる柱状節理の絶壁が美しい。頂上は扁平で、草原になっている。
大岩扇山という名は、柱状節理が岩の扇を広げたようであることにちなみ、近隣にあって同様に柱状節理を有する小岩扇山(こがんせんざん)に対比して「大」が付けられたものである。これらの二山は柱状節理をに例えて雄櫛山、雌櫛山とも呼ばれた。
玖珠には、大昔、玖珠盆地には一本の巨大なが生えており、その日陰となって作物が育たないので困った村人が大男に頼んで楠を切り倒してもらったという伝承が残っている。このときに切り倒した楠の切株が伐株山であり、一説では、大男は万年山と大岩扇山とを足場にして楠を切ったとされる。
南側に接する小岩扇山との間の山腹には、森藩参勤交代に使われた石畳の道が残っている。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大岩扇山」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.