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町田義人[まちだ よしと]
町田 義人(まちだ よしと、1946年9月21日 - )は、日本のグループ・サウンズ出身の歌手である。 == 人物・来歴 == 高知県土佐市出身。「キャッスル&ゲイツ」を経て、成城大学在学中の1968年に「ズー・ニー・ヴー」を結成、ボーカルを務める。「ズー・ニー・ヴー」はR&B路線の強いバンドだったが、「白いサンゴ礁」のヒットで注目を集める。 1970年にズー・ニー・ヴーを脱退し、ソロに転向。テレビCM曲を7〜8年間で400〜500本歌う。1978年公開の映画『キタキツネ物語』において、同作品の音楽担当だったタケカワユキヒデに指名される形で、主題歌「赤い狩人」を歌う。同年、ニット帽にサングラスというスタイルで角川映画『野性の証明』の主題歌「戦士の休息」を歌い、オリコン最高位6位、累計売上29.5万枚を記録した。累計売上85万枚とする報道もある〔『読売新聞』1980年12月12日付夕刊、10頁。〕。 その後も地道に歌手活動を続けTV主題歌やアニメソングなどでも知られているが、変わったところでは『オレたちひょうきん族』のタケちゃんマンロボのテーマ「愛より強く」、CMソング・ロッテ「小梅ちゃん」などがある。歌手のみならず、ミュージカルの役者として、ナレーションなどで声優としても仕事をしており、活動の幅は広い。 現在では、歌手活動を休業し、日本国外に在住しているとのことである(オーストラリアで陶芸家として活動した後、香港に移住したとの情報がある。TV番組『速報!歌の大辞テン』(日本テレビ)による情報である)。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「町田義人」の詳細全文を読む
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