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町田良夫[まちだ よしお] 町田 良夫(まちだ よしお、1967年 - )は、日本の音楽家・スティールパン奏者・美術家・米国作曲家作詞家出版者協会(ASCAP)会員。埼玉県出身。 == 経歴 == 多摩美術大学在学中、秋山邦晴、東野芳明、萩原朔美、菅木志雄に師事する。90年代は国際協力の仕事に従事。1999年に自主発表したフィールド・レコーディング等を含むCD「Hypernatural」がデヴィッド・トゥープのGenerative musicに関する論評の中でブライアン・イーノ、オヴァルらと共に取り上げられる。2001年よりスティールパンとコンピューター・プログラム、Max/MSPを組み合わせた即興演奏活動を開始、ISEA、Sonar Tokyo、MaerzMusikなどのフェスティバルに参加。2004年には、音楽レーベル、Amorfon (アモルフォン)を設立、レーベル理念である"cross cultural synergy" (異文化間の相乗効果)を掲げ、実験音楽 、音響 、エレクトロニカ 、ポストロック 、民族音楽、現代音楽のジャンルを扱う。2007年、レピッシュのtatsu(bass)、佐治宣英(drum)と共にエレクトロニカDUBのバンド、miimo (ミーモ)を結成。また、美術家として、自らフォトバティック(Photobatik)と名付けたフォトグラムの技法を応用した作品を発表。マケドニア共和国との現代美術交流展や子供向けのワークショップなども企画する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「町田良夫」の詳細全文を読む
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