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画面切り替えスクロール : ウィキペディア日本語版 | 画面切り替えスクロール[がめんきりかえすくろーる] 画面切り替えスクロールとは、アクションロールプレイングゲームなどのコンピューターゲームで「固定された画面の中で主人公が画面の端に近づくと1画面分だけ画面がスクロールして新たな画面に切り替わる方式」である。1985年3月に登場した『ハイドライド』MSX版が最初に搭載し、1986年2月に登場した『ゼルダの伝説』ディスクシステム版がハードウェアスクロールに置き換えることでより滑らかにスクロールさせたものである。 ==概要== 画面切り替え方式の次の画面に何があるかわからないワクワク感を残しながら、画面と画面のつながりの把握がしづらいという弱点を画面切り替え時に1画面分だけ画面をスクロールさせることで克服した。さらに1991年11月に登場した『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』スーパーファミコン版で約4画面を1エリアとして切り替わり、その中ではスクロールする「画面切り替えスクロール2」へと発展するが、後のゼルダの伝説シリーズでは使われず、現在は携帯アプリ用の『ハイドライドII』などで使われている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「画面切り替えスクロール」の詳細全文を読む
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