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畑島 喜久生(はたじま きくお、1930年3月1日 - )は、日本の児童文学研究者、教育評論家、詩人。 長崎県対馬生まれ。15歳で西浦上で原爆に遭う。1949年長崎師範学校卒、五年間教師をして1954年上京、1956年國學院大学文学部卒業。公立学校教師を経て、1982年東京都公立学校教頭、1986年調布市立国領小学校校長、1990年定年退職後、白百合女子大学・東京学芸大学・山梨大学講師、東京保育専門学校長を経て、同校理事・学監。20年余、小学校国語教科書(学校図書)の編集に携わる。現代少年詩の会代表(「少年詩の学校」主宰)。日本児童文学者協会会員。〔『現代日本人名録』2002年〕 ==著書== *『子どもの詩の書かせかた』全2巻 鳩の森書房 1975 *『これからの児童詩教育』みずうみ書房 1977 *『魚類図鑑 少年詩集』学校図書 1982 *『吃音の構造 畑島喜久生詩集』学校図書 1985 *『たゆまぬ歩みおれはカタツムリ 長崎の平和像を作った北村西望』小林与志絵 佼成出版社 ノンフィクション・シリーズかがやく心 1986 *『ナガサキの空』江崎充隆絵 らくだ出版 1986 *『学校経営小事典 教頭篇』国土社 1987 *『学校経営小事典 校長篇』国土社 1989 *『ナガサキの花』辻みやこ絵 らくだ出版 1989 *『よみがえったすずむしのうた』青木三春絵 岩崎書店 岩崎創作絵本 1989 *『授業=ナガサキ 平和への祈りの授業』国土社 1990 *『いま、教師であること』国土社 1991 *『子どものことばと詩』現代児童詩研究会 現代児童詩叢書 1991 *『教科書にでてくる詩のわかる本 1~6年生編』国土社 1993 *『学校経営小事典 主任篇』国土社 1994 *『いまこそ子どもたちに詩を』国土社 1995 *『小学校詩の鑑賞指導ガイドブック』国土社 1995 *『北原白秋再発見 白秋批判をめぐって』リトル・ガリヴァー社 1997 *『「いじめ」「不登校」という教育のひずみ』高文堂出版社 現代ひずみ叢書 1997 *『じょうずな話し方・聞き方おしえてよ』西村郁雄絵 KTC中央出版 地球っ子ブックス 新国語シリーズ 1997 *『父よ!母よ!子どもたちよ! 酒鬼薔薇聖斗の衝撃から』リトル・ガリヴァー社 1998 *『少年詩とは何か 子どもにかかわる詩の問題』国土社 1999 *『与田準一論 童謡と少年詩』リトル・ガリヴァー社 2000 *『弥吉菅一と児童詩教育』リトル・ガリヴァー社 ガリヴァー叢書 2001 *『与田準一の珠玉の詩 その<魂>の真実』リトル・ガリヴァー社 2001 *『保育の心を求めて』全2巻 リトル・ガリヴァー社 ガリヴァー叢書 2003-07 *『新しい日本の少年詩』全5巻 てらいんく 2004-09 *『わたしの魚類図鑑』てらいんく 子ども詩のポケットえくすとら 2004 *『学校が変わる学生が変化する 理想の保育者像を追い求めつづけて』すずさわ書店 2005 *『わたしが十五歳のとき日本の国は戦争に敗れた ナガサキ被爆』リトル・ガリヴァー社 2005 *『あたりまえのことをあたりまえに教える教育学』てらいんく 2006 *『子どもに向けての詩のつくりかた入門 その基礎理論と技法』てらいんく 2006 *『霜山徳爾の世界 ある心理学者にかんする私的考察』学樹書院 2006 *『あたりまえのことをあたりまえに行なう学校経営学 専門学校"冬の時代"をどうやって乗り切るか!』学樹書院 2007 *『いま日本の教育を考える』1-4 リトル・ガリヴァー社 2007-2010 *『畑島喜久生全詩集』てらいんく 2007 *『幼児と子ども・保育者はこうして育てる 講演・エッセイ集』学樹書院 2009 *『いま日本の教育を考える 5 (混乱・混迷の時代をどう生き抜くか)』リトル・ガリヴァー社 2011 *『"銃後少年"の哀しき戦後つれづれ 人生三部作 第2部』リトル・ガリヴァー社 2012 *『「大日本青少年団」への道 人生三部作「第一部」』リトル・ガリヴァー社 2012 *『日本人の力を信じる 東日本大震災詩集』リトル・ガリヴァー社 2012 *『呆け老人哀歌 畑島喜久生詩集』らくだ出版 2013 *『おさんどん日記 畑島喜久生詩集 人生三部作 補遺2』らくだ出版 2014 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「畑島喜久生」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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