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畠中 道雄(はたなか みちお、1926年3月20日 - )は、日本の経済学者、大阪大学名誉教授。専門は計量経済学(とくに時系列分析)。Ph.D.(ヴァンダービルト大学)。福岡県出身。 大阪大学社会経済研究所(以下、阪大社研)において、森嶋通夫や二階堂副包と共に阪大社研の黄金時代を現出する。森嶋らの離任後は後任の稲田献一らと共に研究業績をあげ、内紛後の阪大社研を盛り立てた。計量経済学研究の第一人者であり、Econometrica等、世界的ジャーナルの編者も務めた。Econometric Societyのフェロー。 == 略歴 == * 1949年 - 東京帝国大学経済学部経済学科卒業 *: ヴァンダービルト大学大学院経済学専攻博士課程修了 *: 東北大学助教授 * 1958年 - プリンストン大学計量経済研究所研究員 * 1960年 - プリンストン大学経済学部助教授 * 1963年 - ロチェスター大学経済学部准教授 * 1966年 - 大阪大学社会経済研究所教授 * 1980年 - 大阪大学経済学部教授(経済学科統計学講座) * 1983年 - 大阪大学経済学部長 * 1989年 - 大阪大学名誉教授、帝塚山大学経済学部教授 学内における役職 * 大阪大学社会経済研究所所長(第2代、1969年から1971年まで) * 大阪大学社会経済研究所所長(第7代、1979年から1980年まで) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「畠中道雄」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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