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恩賜発明賞[おんしはつめいしょう] 恩賜発明賞(おんしはつめいしょう)は社団法人発明協会が主催する全国発明表彰の賞。別称「畠山一清賞」。皇室の下賜金を拝受する、同表彰の最高賞である。学術の分野における日本学士院恩賜賞、芸術の分野における日本芸術院恩賜賞に対し、技術(発明)の分野における恩賜賞。 == 創設の背景 == 大正15年(1926年)に、帝国発明表彰の恩賜記念賞として創設。当時の受賞者には、豊田佐吉(自動織機の発明)、御木本幸吉(真珠貝仔虫被着法の発明)、鈴木梅太郎(米糖中の一成分アベリ酸の製造法の発明)ら。 戦後の昭和25年(1950年)より、最も優れた発明でかつ実施効果が特に顕著なものに与えられる恩賜記念賞を恩賜発明賞に改称。以後、昭和28年(1953年)を除き毎年表彰が行われている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「恩賜発明賞」の詳細全文を読む
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