翻訳と辞書 |
番付上位者優勝制度[ばんづけじょういしゃゆうしょうせいど] 番付上位者優勝制度(ばんづけじょういしゃゆうしょうせいど)は、大相撲で1909年6月場所で最優秀成績者への優勝掲額制度が発足してから、1947年6月場所で優勝決定戦制度が導入されるまで実施されていた制度で、同点での最高成績者が複数人いた場合にはその場所の番付でより上位にいた者を優勝とするもの。 ==概要==
同成績(勝ち星から負け星を引いた数が同じ状況)であるなら、上位の地位で取っていた力士の方がそれだけ強い相手と対戦しているはずなので、それだけ価値が高いとする考え方に基づく。また優勝制度発足以前の場所に遡って優勝相当成績の回数などを数える場合にも、この制度にあてはめて算出することが通例になっている。 なお、幕下以下では、1950年1月場所から1956年1月場所までは、優勝決定戦は行われず、この制度が採用されていた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「番付上位者優勝制度」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|