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情報通信業[じょうほうつうしんぎょう] 情報通信業(じょうほうつうしんぎょう)とは、情報の伝達や処理・加工・提供にかかわるサービスを行う業種または職業である。または日本標準産業分類や証券取引所で定められている産業分類の1つである。 == 概要 == 情報通信業の範囲は、公的には日本標準産業分類で定められている。日本標準産業分類は、情報通信業を通信業、放送業、情報サービス業、インターネット付随サービス業、映像・音声・文字情報制作業の5つに分類している。つまり情報通信業はIT関係の事業とマスメディア関係の事業を指す。一方でハードウェアの製造や新聞の印刷など製造に属する事業は除外されている。 一般的な意味での情報通信業は、IT関係の事業のみを指す〔『大辞林』『広辞苑』『超図解 パソコン用語事典』〕。マスメディア関係の事業は広義においての情報通信業とされる。製造を含むIT関係の事業は、総称としてIT産業と呼ばれる〔『大辞林』〕。 なお東京証券取引所が定める33の業種にも情報通信業がある。これは日本標準産業分類を参考に決定されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「情報通信業」の詳細全文を読む
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