翻訳と辞書 |
異人アンドロ氏[いじんあんどろし]
「異人アンドロ氏」(いじんアンドロし)は、藤子・F・不二雄の読切漫画作品。1995年、小学館『ビッグコミック』5月10日号初出。唯一「藤子・F・不二雄」名義で発表された。 == 概要 == 当時『ビッグコミック』編集長だった平山隆によると、「『夢カメラ』のように連作シリーズのSF短編を年に4回でも描きたい」という藤本の希望により描かれた作品であり、アンドロ氏が地球に下宿するところで終わっているのはその後も続けていくつもりだったからとしている〔藤子・F・不二雄大全集 『ドラえもん』第20巻611頁〕。しかし藤本が1996年に逝去したため絶筆となり、SF短編シリーズにおける最終作となった。 バブル崩壊後の世相もあり、作中では不景気についての描写がされている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「異人アンドロ氏」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|