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『異形三国志』(いぎょうさんごくし)は、高千穂遙作のヒロイック・ファンタジー小説シリーズ。口絵は美樹本晴彦。第一部は『月刊ドラゴンマガジン』に1991年8月から1993年5月まで掲載され、第二部は1993年07月から掲載された。富士見ファンタジア文庫より第一部2冊、第二部3冊で出版されている。 ==概要== ヌ・アックはゴードにより作られた異世界で、マヌーと呼ばれる異形の生物が以下の三国に分かれ、覇権を争う。 *クオン・パレ:レプト(爬虫類型のマヌー)の王ヌヌ・モラが支配する国。 *ダル・ヴァント:インスク(昆虫型のマヌー)の兄弟ヴィドとガドが支配する国。 *オ・ラプロ:ヒューム(人間型のマヌー)が多いがビスタ(動物型のマヌー)も存在する国、都はゴオ・ブオン。 他に国に属さないグルー(ヒュームの変り種)やフェアル(大人になれないグルー)やアンツ(蟻のマヌー)がいる。この世界では、精神力で魔法を使える者を魔道士と、甲冑や武器を呼べる者を戦士と言う。オ・ラプロにはクリスタルの甲冑をまとった将軍により生まれ変わると言う伝説が有る。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「異形三国志」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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