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『異能使い』(いのうつかい)は、平野和盛とファーイースト・アミューズメント・リサーチが製作した現代伝奇物テーブルトークRPG(TRPG)。2003年にエンターブレインから書籍版として出版された。第一回ゲーム・フィールド大賞入選作。 2010年2月にルール第二版『異能使い 第二式』に移行している。 ==概要== 現代の闇に隠れ潜む魔性や魔人を狩り出す異能者たちの活躍を描いた現代伝奇TRPG。プレイヤーキャラクター(PC)は超常の力「異能力」を持つ「異能使い」となり、様々な怪異を人知れず解決していく。 現代伝奇TRPGとはいっても、オカルトや歴史に関する知識は必ずしも必要ではなく、単純な超人バトルものとしても楽しめる。 もともとは同人TRPGとしてそれなりの人気があったゲームだったが、ゲーム・フィールド大賞に入選したことがきっかけで商品化された。なお、メインイラストを担当する有馬かつみも同人時代から『異能使い』のヴィジュアル部分に深く関わっている〔『鳴神の巫女』p318。〕。 以下の記述は、基本的に現行(2012年6月現在)バージョン『第二式』に従っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「異能使い」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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