|
『』(つうかいピッカピカしゃいん)は、1980年10月15日から1981年1月28日まで日本テレビ系列で放送されたテレビドラマ。放送時間(JST)は水曜20:00 - 20:54。 主人公・本庄太郎の勤める中小企業「幸田自転車」での人間模様と、ライバルの大手会社「エース自転車」との同じ自転車業界でのしのぎ合いなどを描いている。 それまでこの枠では学園ドラマが主流だったが、本作より社会人を主人公としたドラマ路線へ変更した。また本作から1982年9月終了の『女かじき特急便』までは、新たに『水曜劇場』という枠名が設けられた(TBSの同名ドラマ枠やフジテレビの同名ドラマ枠とは無関係)。''』(つうかいピッカピカしゃいん)は、1980年10月15日から1981年1月28日まで日本テレビ系列で放送されたテレビドラマ。放送時間(JST)は水曜20:00 - 20:54。 主人公・本庄太郎の勤める中小企業「幸田自転車」での人間模様と、ライバルの大手会社「エース自転車」との同じ自転車業界でのしのぎ合いなどを描いている。 それまでこの枠では学園ドラマが主流だったが、本作より社会人を主人公としたドラマ路線へ変更した。また本作から1982年9月終了の『女かじき特急便』までは、新たに『水曜劇場』という枠名が設けられた(TBSの同名ドラマ枠やフジテレビの同名ドラマ枠とは無関係)。 == 出演者 == *本庄太郎 - 広岡瞬 *:幸田自転車の新入社員。実家は魚屋「魚庄」で、そこの長男。大学生時代からサイクリングが趣味。正義感が強い。 *花村圭子 - 樋口可南子 *:幸田自転車の新入社員で、父は自転車部品メーカーの社長。会社のアイドル的な存在だが、少し勝ち気な所がある。 *梅原純一 - 名高達郎 *:太郎と同期入社。手抜かりなく仕事をこなす優等生タイプ。ただ、押しが弱い所がある。 *川田重夫 - 円広志 *:太郎と同期入社で、良き補佐と言った役割で太郎を支える。気が弱くお人好しで鈍感と言ったタイプだが、誰からも好かれている一面がある。三男で、教育一家の出身。 *三浦正之 - 山城新伍 *:幸田自転車営業部長。社長のご機嫌取りで腰巾着のような存在だが、幸田自転車における功労者の一人。太郎たち新人に期待している。 *川崎テル - 樹木希林 *:幸田自転車の古株女性社員。男好きで特にイケメンに目が無く、早速太郎と純一にアプローチする。 *青野大作 - 阿藤海 *:エース自転車のエリート社員(セールスエンジニア)。通称「カミソリ」。1974年に東西対抗自転車競技で3位の成績を収めている。 *幸田徳之介 - 藤岡琢也 *:幸田自転車社長で創業者。手腕はワンマンで頑固な所もあるが、一方で情にもろい所もある。 *金沢洋平 - 小松政夫 *:幸田自転車営業係長。威張りたがりでケチ、三浦に腰巾着として付いている。 *本庄とめ - 菅井きん *:太郎の母。太郎が9歳の時に夫が亡くなってからは、女手一つで太郎と娘・明子を育てて来た。口うるさいが、本来はさっぱりした性格。 *本庄明子 - 山下幹子 *:太郎の妹。 *三浦真理子 - 石井ひとみ *高橋えり子 - 松尾嘉代 *:幸田社長、三浦部長らが行き付けの料亭「つくし」の女将。重夫の父の教え子であるという関係から、重夫が就職する際にその面倒を見た。 *サイクル商事・井川部長 - 中尾彬 *里見冴子 - 大原ますみ *幸田鶴子(社長夫人)- 斎藤美和 *英樹(元ボクサー)- 清水綋治 ほか :(出典:〔週刊テレビ番組(東京ポスト)1980年10月17日号 p.54〜「特選テレビ劇場 痛快!ピッカピカ社員」〕) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「痛快!ピッカピカ社員」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|