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痛快ブック : ウィキペディア日本語版
痛快ブック[つうかいぶっく]

痛快ブック』(つうかいブック)は、かつて存在した日本の児童向け総合雑誌である〔''痛快ブック''国立国会図書館、2012年10月26日閲覧。〕〔''痛快ブック''戦後日本少年少女雑誌データベース、2012年10月26日閲覧。〕。編集・発行芳文社〔〔。1953年9月創刊、1961年2月休刊〔〔。当初のキャッチコピーは「まんがと絵物語のカンズメ」〔野球少年 7(9) 、国立国会図書館、2012年10月26日閲覧。〕。
== 略歴・概要 ==
1953年(昭和28年)9月に創刊された〔。芳文社の先行する少年雑誌『野球少年』(第7巻第9号、1953年9月発行)に「まんがと絵物語のカンズメ」というキャッチフレーズで予告が掲載されている通り、漫画絵物語とが掲載されていた〔〔。1954年(昭和29年)10月、同誌に掲載された『犯人は誰だ!!』『きそうてんがい』でつげ義春が漫画家としてデビューしている。
末期(1960年1月)のキャッチコピーは、「ぜったい楽しめる日本一の少年雑誌」であった〔痛快ブック8巻1号、表紙。〕。
1961年(昭和36年)2月、同月に発行された第9巻第2号をもって、休刊した〔〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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