翻訳と辞書
Words near each other
・ 発見的手法
・ 発見的解法
・ 発見者
・ 発覚
・ 発覚!?ティリティリ7
・ 発言
・ 発言の自由
・ 発言力
・ 発言小町
・ 発言権
発言者
・ 発言者 (雑誌)
・ 発註
・ 発話
・ 発話行為
・ 発話障がい
・ 発話障害
・ 発話障害者
・ 発話障碍
・ 発話障礙


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

発言者 : ウィキペディア日本語版
発言者 (雑誌)[はつげんしゃ]
発言者』(はつげんしゃ)は、1994年4月から2005年3月まで発行されていた月刊誌
== 概要 ==
西部邁が主宰した。当初は西部が主幹、佐伯啓思宮本光晴らが編集委員をつとめていた。西部が直接編集に関わり、論説の他誌上討論、対談の進行役、更に巻頭コラムの執筆まで手掛けていた。だがのちに西部は『発言者』塾の活動に軸足を移すことになったため編集の現場からは離れた。それ以降は東谷暁が編集長、佐伯・宮本・富岡幸一郎らが編集委員という体制により発行。ただしその後も西部は論説や誌上討論の形で毎号登場した。
1993年11月10日、「発言者」創刊準備号(0号、小冊子(西部による「真正保守」改憲案)つき)発刊。翌1994年4月、1994年5月号として第1号発刊。2005年1月、130号(2005年2月号)発刊後、休刊を発表。2005年3月、最終号(2005年4月号)として131号を発刊し終刊した。出版元は西部邁事務所、のち秀明出版会。毎月16日発売。定価1000円(税込み)であった。
雑誌のスタンスとして「真正保守」を掲げ、親米保守論壇とは一線を画し、対米追従などを批判していた。定期購読者には毎号付録として西部邁主幹による論説・提言等が掲載された小冊子が同封されていた(のち本誌に統合され廃止)。
雑誌自体は廃刊したが、雑誌の名前を冠した『発言者』塾は札幌東京名古屋京都福岡の各地でその後も続けられ、バックナンバーも販売されている。
『発言者』の後継誌として2005年6月、隔月刊誌『表現者』がイプシロン出版企画から創刊された。
『発言者』塾はその後、雑誌名に合わせて名称を 『表現者』塾に改めた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「発言者 (雑誌)」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.