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登録地域建造物資産(とうろくちいきけんぞうぶつしさん)は、名古屋市が築50年以上経過した景観的・文化的価値を有する建造物について登録する制度。名古屋市の都市景観条例に基づき都市景観重要建築物に連なる位置づけがなされており、登録条件として以下のものがある。 * 老朽化が著しくなく、修復・活用が可能なもの * 所有者に存続の意思があるもの 登録対象には寺社や店舗・工場のほか個人住宅などが含まれているが、情報については一部が所有者の意向によって非公開となっている。2011年(平成23年)10月17日に第1回・17件が登録されたのを皮切りに、2015年(平成27年)10月15日時点までで146件が登録されたが、認定地域建造物資産への認定に伴い14件が登録抹消されている〔。 == ギャラリー == ファイル:Tsutsui Elementary School (Nagoya-Aichi-Japan)1.JPG|名古屋市立筒井小学校(第14号) ファイル:名古屋市蓬左文庫.jpg|蓬左文庫旧書庫(第15号) ファイル:Kasadera-Kannon Temizusha.jpg|笠寺観音手水舎(第37号) ファイル:Suzuran-Minamiza_20140309.jpg|鈴蘭南座(第92号) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「登録地域建造物資産」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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