翻訳と辞書
Words near each other
・ 白いギター
・ 白いクリスマス
・ 白いシャツの女
・ 白いシリーズ
・ 白いソアラ
・ 白いソニア
・ 白いソニック
・ 白いダイアリー
・ 白いドレスの女
・ 白いハンカチーフ
白いバッファローの子牛の女
・ 白いバラ
・ 白いパラソル
・ 白いブランケット
・ 白いブランコでおやすみ
・ 白いプリン
・ 白いボールのファンタジー
・ 白いマフラー
・ 白いリボン
・ 白いリングへ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

白いバッファローの子牛の女 : ウィキペディア日本語版
白いバッファローの子牛の女[しろいばっふぁろーのこうしのおんな]
白いバッファローの子牛の女(しろいバッファローのこうしのおんな、プテ・サン・ウィン、またはプテ・スカ・ウィン)は、アメリカインディアン部族ラコタスー族の神話に登場する女神。
== 概説 ==
飢えたスー族を救ったという女神。顔を縦に赤く塗り分けて、鹿革の服、レギンス、モカシンをまとい、長い髪の毛の右側は肩に垂らし、左側はバッファローの毛で結った美しい乙女の姿をしている。白いプテ(バッファローの子牛)の姿で現れたため〔インディアン民族は、白いバッファローが生まれると、現代でも神聖視している〕、「白いバッファローの子牛の女」と呼ばれている。
フランシス・デンズモアの採録した伝承では、乙女と会ったときに若者の一人がよこしまな考えを起こし、無礼に近付いたところ、竜巻と稲妻に襲われ、男は骨の欠片にされたということになっている。現代スー族の伝統派の呪い師レオナルド・クロウドッグはこの逸話について、「インディアンを野蛮な人種と見せるため、19世紀の白人宣教師がでっち上げた偽りである」と述べている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「白いバッファローの子牛の女」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.