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白山古墳(しろやまこふん)は、神奈川県川崎市幸区南加瀬に存在していた前方後円墳。 == 概要 == 白山古墳は多摩川と鶴見川に挟まれた、標高約33mの台地上に造られた。全長87m、後円部径42m、同高10m、前方部幅37m、同高5mである。白山古墳からは埴輪は出土していない。埋葬施設として、前方部に1基の粘土槨、後円部に1基の木炭槨と2基の粘土槨が見出された。築造時期は4世紀後半。 白山古墳に続いて、約750m西側の矢上川対岸に、白山古墳とほぼ同じ大きさの観音松古墳が造られる。観音松古墳も白山古墳と同じく、開発のために削平されて現存しない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「白山古墳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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