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白山国立公園[はくさんこくりつこうえん]
白山国立公園(はくさんこくりつこうえん)は、富山県、石川県、福井県、岐阜県の4県にまたがる白山を中心とした国立公園である。 == 概要 ==
1955年7月1日に白山国定公園として国定公園に指定。1962年11月12日 国立公園に変更。指定面積は47,700 haで、約66 %が国有地、約37 %がその特別保護地区になっている。白山の最高峰である標高2,702 mの御前峰(ごぜんがみね)を中心に東西約20 km、南北40 kmに及ぶ両白山地の主要な山域が指定区域である。 白山は泰澄が、717年(養老元年)が開山し、832年(天長9年)に越前・加賀・美濃の三方から白山への登拝道(禅定道)が開かれた。それぞれの禅定道の起点は、平泉寺白山神社、白山比咩神社、長滝白山神社である。白山の山頂には、718年(養老2年)に建立された白山比咩神社の奥宮がある。古来から信仰の山とされ、立山、富士山と共に日本三名山とされている。禅定道の一部は現在も登山道として利用されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「白山国立公園」の詳細全文を読む
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