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白峰スキー競技場(しらみねスキーきょうぎじょう)は、石川県白山市白峰地区に存在する、2つのスキー場の統合名称である。 * 白峰アルペン競技場…旧称「白山白峰温泉スキー場」 * 白峰クロスカントリー競技場…旧称「白峰クロスカントリースキー場」 2012年3月末まで、地元住民を中心に組織されたNPO法人「白峰スノースポット」が白山市より委託されて運営維持にあたっている。 == 白峰アルペン競技場 == 石川県内唯一の全日本スキー連盟公認コース(大回転)があり、各種のスキー大会が開催され、名門スキー場としても知られている。 1971年(昭和46年)竣工。しかし、この年は雪が極端に少なかったため、開催予定だった「県中学校スキー大会」は中止になったというエピソードがある。 経営難のため、第45回全国中学校スキー大会を開催した2007年シーズンを最後に白山市が経営から手を引くこととなり、地域および県スキー協会により「競技専用スキー場として県の助成を」と存続運動が行われた。 ゲレンデが存在する青柳山(標高1032m)には、古くは21軒の家屋が集まる集落があり「二十一」と呼ばれていた。センターハウス「ツウワン白峰」の名はこの集落名にちなんでいる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「白峰スキー競技場」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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