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長谷寺 (高崎市)[ちょうこくじ]
長谷寺(ちょうこくじ)は、群馬県高崎市白岩にある金峰山修験本宗の寺院である。山号は白岩山(しろいわさん)。本尊は十一面観音で、坂東三十三箇所第15番札所である。地名から白岩観音とも称される。 == 歴史 == この寺の創建年代等については不詳であり、勅願により徳道によって創建されたとも、行基が十一面観音を刻んだとも伝えられる。最澄や空海がこの寺を訪れたとも伝えられる。その後、源氏(鎌倉将軍家)をはじめ新田氏・上杉氏などの信仰を得た。戦国時代の1566年(永禄9年)には武田信玄が箕輪城を攻めたときに類焼したが、1580年(天正8年)世無道によって再興された。古くから修験道の寺であったが、明治に入り一時天台宗に属することとなり、戦後現在の宗派となった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「長谷寺 (高崎市)」の詳細全文を読む
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