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白川 元春(しらかわ もとはる、1918年(大正7年)1月2日 - 2008年(平成20年)8月18日)は、日本の陸軍軍人、航空自衛官である。第11代航空幕僚長、第8代統合幕僚会議議長。長沼ナイキ事件の処理に当たった。男爵陸軍大臣・白川義則の三男。 == 略歴 == 東京府出身。 東京府立六中を経て陸軍航空士官学校に入学。 * 1939年(昭和14年)4月:陸軍航空士官学校卒業(51期)、航空兵少尉・飛行第45戦隊付 * 1940年(昭和15年)4月:陸軍中尉 : 10月:航士生徒隊付 * 1942年(昭和17年)1月:飛行第90戦隊中隊長 : 3月:陸軍大尉 : 12月:陸軍大学校(58期)入校 * 1944年(昭和19年)5月:陸軍大学校卒業 : 6月:鉾田教導飛行師団司令部付 : 8月:陸軍少佐 : 10月:第2飛行師団参謀 * 1945年(昭和20年)5月:南方軍参謀 * 1946年(昭和21年)5月:復員 * 1954年(昭和29年)9月:航空自衛隊入隊 * 1970年(昭和45年)12月:西部航空方面隊司令官 * 1971年(昭和46年)7月:統合幕僚学校長 : 8月:航空幕僚副長 * 1973年(昭和48年)7月:第11代航空幕僚長 * 1974年(昭和49年)7月:第8代統合幕僚会議議長 * 1976年(昭和51年)3月:退官 * 2008年(平成20年)8月:肺炎のため埼玉県狭山市の病院にて死去(90歳) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「白川元春」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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