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白川町(しらかわちょう)は、岐阜県加茂郡にある町である。東濃ひのきや白川茶、麦飯石を産することでも知られている。同じ岐阜県内に、合掌造りの家々があることで有名な大野郡白川村があるがそちらは飛騨地方であり、直接の関わりはない。 == 地理 == 白川町は岐阜県南部に位置し、すぐ北には旧美濃国と旧飛騨国の境がある。中津川市との境には二ツ森山(標高1,223メートル)が、東白川村および中津川市との間には尾城山(標高1,133メートル)が聳え立つ。この地は山間部に当たるため気候は内陸性のもので年間平均気温がおよそ12℃、年間降水量が2,250mmほどとなっている。 町域の9割を山林が占め、標高の高低差は激しく居住に適する地は川沿いのごくわずかである。町の西部に北から流れる飛騨川があり、東から流れる佐見川、白川、黒川、赤川などを合流して南西へと流れる。 市街地は飛騨川と白川の合流付近の白川沿いの狭隘地に立地する。 *山:白山、無反山、見行山、高天良山、尾城山、二ツ森山、寒陽気山 *河川:飛騨川、佐見川、白川、黒川、赤川 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「白川町」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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