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白草山[しらくさやま]
白草山(しらくさやま)は、長野県木曽郡王滝村と岐阜県下呂市にまたがる阿寺山地(御嶽山系)の標高1,641 mの山〔コンサイス日本山名辞典 (1992)、262頁〕〔伊藤 (2005)、977頁〕。山域は1964年(昭和39年)3月3日に飛騨木曽川国定公園の指定を受けている。 == 概要 == ゆるやかな円丘状の山容で〔与呉 (2010)、200-201頁〕、山頂付近は放牧場であった〔。上部にはモミやコメツガが分布し〔、山容部はクマザサに覆われササユリなどが点在する。ぎふ百山〔岐阜県山岳連盟 (1987)〕の一つに選定されている。南西山麓には200年近く前の江戸時代から湯治場とされている乗政温泉がある〔〔。広い平らな山頂からは間近に御嶽山を望むことができる〔〔木下 (1999)、84-85頁〕。麓の下呂市では御嶽山の噴気孔が見える山として、「御嶽十二景」のポスターで紹介された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「白草山」の詳細全文を読む
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