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白雲館(はくうんかん)は滋賀県近江八幡市に残る、明治時代初期の洋風校舎である。 == 沿革 == 1877年(明治10年)に八幡東学校として建てられた。近江商人が子どもの教育充実を図るために建設したもので、建設費6,000円の大半が寄付によってまかなわれた。1891年に校舎としての役割を終え、1893年以降は八幡町役場や蒲生郡役所などに使用された。1966年以降は民間所有となっていたが、1992年に近江八幡市に移管され、1994年の解体修理によって創建時の姿に復元された。現在は、観光案内所等として活用されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「白雲館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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