翻訳と辞書
Words near each other
・ 百済村
・ 百済楽
・ 百済氏
・ 百済永継
・ 百済河成
・ 百済王
・ 百済王 (皇族)
・ 百済王俊哲
・ 百済王勝義
・ 百済王南典
百済王孝忠
・ 百済王慈敬
・ 百済王慶仲
・ 百済王教法
・ 百済王敬福
・ 百済王明信
・ 百済王氏
・ 百済王理伯
・ 百済王神社
・ 百済王英孫


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

百済王孝忠 : ウィキペディア日本語版
百済王孝忠[くだらのこにきし の こうちゅう]

百済王 孝忠(くだらのこにきし の こうちゅう)は、奈良時代貴族摂津亮百済王朗虞の子。
== 経歴 ==
天平8年(736年従五位下叙爵。天平10年(738年)に遠江守に任ぜられ、天平13年(741年)に重任している。
天平15年(743年橘諸兄左大臣任官と同時に従五位上へ叙せられると、天平16年(744年正五位下、天平19年(747年)正五位上、天平20年(748年従四位下と、聖武朝後半の橘諸兄政権下で順調に昇進する一方、天平18年(746年)には左中弁次いで大宰大弐に任ぜられている。
天平勝宝元年(749年孝謙天皇即位後間もなく紫微中台が新設されると、その次官(紫微少弼)に任ぜられるが、天平勝宝2年(751年)に出雲守として地方官に転任する。天平勝宝4年(753年)の東大寺大仏開眼会の際には鎮裏京使に任ぜられ、内裏平城京の警護を務めている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「百済王孝忠」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.