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皇大御神 : ウィキペディア日本語版
天照大神[あまてらすおおみかみ]

天照大神(あまてらすおおみかみ)は、日本神話に登場する。皇室の祖神で、日本国民の総氏神〔鹿児島県神社庁 〕とされる。『延喜式』では自然神として神社などに祀られた場合の「天照」は「あまてる」と称されている。
天岩戸の神隠れで有名であり、記紀によれば太陽を神格化した神であり、皇室の祖神(皇祖神)の一柱とされる。信仰の対象、土地の祭神とされる場所は伊勢神宮が特に有名〔『八百万の神々』〕。
== 名称 ==

古事記』においては天照大御神(あまてらすおおみかみ)、『日本書紀』においては天照大神(あまてらすおおかみ、あまてらすおおみかみ)と表記される。別名、大日孁貴神(おおひるめのむちのかみ)〔『日本書紀上』p.86、日本古典文学大系、岩波書店〕。神社によっては大日女尊(おおひるめのみこと)、大日霊(おおひるめ)、大日女(おおひめ)とされている。
『古事記』においては「天照大御神」という神名で統一されているのに対し、『日本書紀』においては複数の神名が記載されている。伊勢神宮においては、通常は天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)、あるいは皇大御神(すめおおみかみ)と言い、神職が神前にて名を唱えるときは天照坐皇大御神(あまてらしますすめおおみかみ)と言う〔『日本の神々の事典』〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「天照大神」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Amaterasu 」があります。



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