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益子氏[ましこし] 益子氏(ましこし)は鎌倉時代から戦国時代にかけて活躍した武家。
== 下野国の益子氏(宇都宮氏家臣) == 益子氏の本姓は紀氏。家系は孝元天皇の血筋で応神天皇、神功皇后の大臣であった武内宿禰の末裔である。遠祖は諸説あり、大納言紀長谷雄、征東大将軍紀古佐美あるいは土佐守紀貫之ともいわれる。下野守護 宇都宮氏の重臣で同国の有力武士団 紀党の棟梁でもある。下野国芳賀郡益子邑を拠点に600町を有し、西明寺城をはじめとする八木岡城、上三川城諸城の城主でもあった。家紋は左三つ巴、隅切り角に左三つ巴、子持ち左巴、丸に片喰、丸に下がり藤、丸に三つ引き〔日本家紋研究会編『家紋でわかるあなたの祖先 茨城県北部地方』(日本家紋研究会、2001年)36頁、 日本家紋研究会編『家紋でわかるあなたの祖先 茨城県南部地方』(日本家紋研究会、2001年)54頁、日本家紋研究会編『茨城県 家紋と姓氏』(日本家紋研究会、2001年)74頁参照。〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「益子氏」の詳細全文を読む
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