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益富雲母[ますとみうんも] 益富雲母(ますとみうんも、 Masutomilite)は、1976年に発表された新鉱物で、鉱物学者原田一雄などにより、滋賀県の田ノ上山ペグマタイトで発見された〔Harada, K. et al. (1976): Masutomilite, manganese analogue of zinnwaldite, with special reference to masutomilite–lepidolite–zinnwaldite series. Mineral. Jour., 8, 95-109.〕。化学組成は(K,Rb)(Li,Mn,Al)3(AlSi3O10)(F,OH)2で、単斜晶系。雲母グループの鉱物である。薬学者・鉱物学者であった益富壽之助の業績をたたえて命名された。 ==脚注== 〔
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「益富雲母」の詳細全文を読む
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