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益田美都道路(ますだみとどうろ)は島根県益田市内を通る国道191号のバイパスである。 旧国道191号は益田川に沿って走り、線形不良区間や隘路区間を多く抱えておりボトルネックとなっていた。また積雪による通行止めが一冬で平均3回起こったり、昭和58年7月豪雨(山陰豪雨)による益田川氾濫の影響を甚大に受けたりなど円滑な通行に支障をきたしていた。 これらの問題点の解消、益田市から美都町(現・益田市の一部)にかけての生活圏の拡大、自動車交通の促進、及び走行環境の改善を目的として建設されたのが当バイパスであり、1996年に全線が開通した。 このバイパスの開通により、美都町では町営団地の開発が盛んに進められた。また、益田市と広島方面や美都温泉郷への行き来が容易になった。 == 概要 == * 起点:島根県益田市あけぼの東町(=旧国道191号、島根県道310号益田吉田線交点) * 終点:島根県益田市美都町宇津川 * 総距離:22.8km * 車線:全線2車線 * 事業費:232億円 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「益田美都道路」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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