|
盧 仝(ろ どう、? - 835年)は、中国・唐代中期の詩人。字は不明。号は玉川子。 == 略伝 == 范陽(河北省)の出身。出世の志なく、若いときから少室山(河南省)に隠棲して学問を究めた。諫議大夫に召されたこともあるが辞して仕えなかった。かつて月蝕の詩を作って元和の逆党(李忠臣をさすとも、宦官の吐突をさすともいわれる)を譏ったところ、韓愈に賞され韓愈もこれにならった月蝕詩がある。甘露の変のとき王涯の邸で会食していたところを巻き込まれ逮捕された。盧仝は宦官一掃の計画となんの関わりもなかったが、問答無用とばかりに殺された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「盧仝」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|