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盲人将棋[もうじんしょうぎ] 盲人将棋(もうじんしょうぎ)とは、視覚障害者が将棋を指せるように工夫された特別の盤と駒を使って指す将棋。盤の升目を区切る罫線には凹凸がある。駒の下部右側に点字があり、駒の種類と表裏が分かるようになっている。盤を見ることが出来ないため、頭の中に盤を描いて指し手を考えなくてはならない。駒には普通の駒と同じ文字が書かれているため、晴眼者と対局することも出来る。 社会福祉法人日本盲人会連合が全国盲人将棋大会を主催している。 ==名称== 古くより盲将棋(めくらしょうぎ)と呼ばれていたものは現在(差別用語を含むため)目隠し将棋と呼ばれているもので、頭の中に盤を描いて指すことでは共通しているが、盤と駒は全く使用せず、対局者も視覚障害者とは限らないため別のものである。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「盲人将棋」の詳細全文を読む
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