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thumb 直列8気筒(ちょくれつはちきとう)とはシリンダー(気筒)が8つ直列に並んでいるレシプロエンジン等のシリンダー配列をいう。略して「直8」とも記載することもある。 第二次世界大戦前の乗用車用エンジン形式として広く用いられた。その後はV型8気筒エンジンの台頭により急速に姿を消した。第二次世界大戦後もレース用としてはいくつかの成功例がある。アルファ・ロメオ159エンジン、メルセデス・ベンツM196エンジン等である。 また、日本では旧国鉄の標準型気動車のほとんどに17リットル・予燃焼室式のDMH17Hが搭載された。 == 直列8気筒搭載レース車 == *メルセデス・ベンツ・W196 - 直列4気筒を縦に2基配置。 *メルセデス・ベンツ・300SLR - 3リッター版。 *ブガッティ・タイプ35 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「直列8気筒」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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