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相川 恵里(あいかわ えり、1972年4月29日 - )は日本の元アイドル歌手・女優。長崎県長崎市出身。元アーティストハウス・ピラミッド所属。本名同じ(旧姓)。堀越高等学校卒業。 == 来歴・人物 == * 1987年、第2回『ロッテ CMアイドルはキミだ!』に応募しグランプリを獲得した。同コンテストの準優勝者は島崎和歌子であった。 : (ちなみに第1回のグランプリは立花理佐、第3回は山中すみか、第4回は宍戸留美)。 * 1988年、シングル『純愛カウントダウン』で東芝EMI(後のEMIミュージック・ジャパン)よりアイドル歌手デビュー。同年暮れ、『ABコンプレックス』で第30回日本レコード大賞・新人賞を受賞した。 *『ABコンプレックス』は本人がAB型であることからデビュー曲候補として制作されていたが、上京後の検査でB型と判明したため一度はお蔵入りとなった。しかし完成度の高さから新人賞レースの勝負曲として日の目を見ることとなった。 * 1989年5月17日に発売された第5弾シングル『渚してみれば』は、当初セカンドシングルでの発売予定だったが、翌年に発売された(理由は前述)。 * 1990年、同年に大阪市・鶴見緑地で開催された『国際花と緑の博覧会』のテーマ曲の一つとなった『約束』を発売。この曲は毎日新聞社が歌詞を公募した作品であり、1990年春の第62回選抜高等学校野球大会(センバツ)の入場行進曲にも選ばれた。 * 同期では藤谷美紀(O型)北岡夢子(A型)麻田華子(AB型)と特に仲が良く、血液型がテーマだった『ABコンプレックス』のプロモーションでは「仲良し全員血液型が違うんですよ~」と公私を上手に絡めた発言で盛り上げていた。 * また、同期の国実百合を「88年組の母」と慕っていた。 * アイドル歌手時代は、よく名前の「里」を「理」と間違えられることが多かった(吉田真里子や田村英里子もよくこの字を間違えられた)。 * その田村英里子は同じレコード会社で同級生であり、入学早々授業中のお喋りが過ぎてよく教師に雷を落とされていた。また田村と高岡早紀、小高恵美からは学校で「大将」と呼ばれていた。名付けは、同期の同級生田中律子。 * 特技は日本泳法。 * その後、女優としてテレビドラマに出演。1988年から放送を開始したドラマ『さすらい刑事旅情編』には、7シリーズ全てに三浦洋一の妹役として登場した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「相川恵里」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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