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相模人形芝居連合会[さがみにんぎょうしばいれんごうかい] 相模人形芝居連合会(さがみにんぎょうしばいれんごうかい)は、神奈川県西部地域に伝わる、国指定重要無形民俗文化財「相模人形芝居」を伝承する民俗芸能団体の連合会であり、相模人形芝居の保存団体である。
== 概要 == 相模人形芝居連合会は、、国指定重要無形民俗文化財「相模人形芝居」を伝承する座によって構成される連合会組織である。現在、連合会を構成する座は国指定3座(長谷座・林座(厚木市)、下中座(小田原市))と県指定2座(前鳥座(平塚市)、足柄座(南足柄市))の合計5座であり、「相模人形芝居五座」と呼ばれることもある。 相模人形芝居の技術を伝承している団体とは、相模人形芝居連合会に属している団体か、相模人形芝居連合会に属する団体の指導を現在進行系で得ている団体を指す。この場合、県指定の前鳥座、足柄座は、団体としての指定は県指定ながら、その技術は国指定の相模人形芝居の技術を伝承しているものと考えられている。 また、下中座の指導を得ている神奈川県立二宮高等学校相模人形部と小田原市立橘中学校相模人形クラブは相模人形芝居の技術を伝承いている団体と考えられているが、過去に林座の指導を得ていたものの、現在は断絶しており、また相模人形芝居連合会への加入も認められていないあつぎひがし座と神奈川県立厚木東高等学校人形浄瑠璃部については、相模人形芝居の技術を伝承している団体としては認められていない。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「相模人形芝居連合会」の詳細全文を読む
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