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相田みつを美術館 (あいだみつを びじゅつかん、英語表記:) は、東京都千代田区の東京国際フォーラム内にある美術館。詩人で書家の相田みつをの作品を所蔵している。館長は、みつをの長男である相田一人。 == 概要 == * 1996年(平成8年)9月19日、東京都中央区銀座に開館 〔「<相田一人>第1回 10年を振り返る 」 日経WagaMaga2007年7月9日付. 2009年1月20日閲覧.〕。 * 2003年(平成15年)11月1日、現在の東京国際フォーラム内に移転 〔東京都 「夢の島熱帯植物館 じぶんの花を 相田みつを展 」 報道発表資料2005年8月23日付. 2009年1月20日閲覧.〕。 みつをは生前「世の中にとって必要なものであれば、自然に残っていく。必要ない物はどんなに残そうと思っても残らないんだ。美術館をつくろうなどとはゆめゆめ思うんじゃないぞ」と美術館には反対していたが、書籍等に印刷された「文字」とは異なる相田みつを直筆の「書」を広く知ってもらいたいという長男相田一人の願いから、東京都中央区銀座に開館した。 株式会社組織によって運営されている。「美術館は接客業」という相田一人の信念に基づき、接遇教育には力を入れており、目や耳の不自由な入館者のため、手話や誘導の研修も行っている。リピーターのための「友の会」(2010年の会員数:約3,500人)もある。 開館10周年にあたる2006年(平成18年)には、来館者の累計が380万人を数え、個人名を冠した美術館ではトップクラスの来館者数といわれている。2009年度の入館者数は約46万人。創設以来、堅調に推移している。来館者の特徴として、相田一人は # 美術館に滞在している時間が長い # リピーターが多い の2点をあげている 〔「<相田一人>第2回 リピーターの多い美術館 」 日経WagaMaga2007年7月10日付. 2009年1月20日閲覧.〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「相田みつを美術館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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