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真夜中の嵐(まよなかのあらし)は、日本テレビ系で2001年10月3日 - 2002年6月26日、毎週水曜日24:45 - 25:15に放送された嵐の冠バラエティ番組。 嵐が最終電車と自転車を乗り継いで、真夜中の日本列島を縦断する深夜番組。 嵐初の単独レギュラー番組。 続いて日本テレビ系で放送される「Cの嵐!」「Dの嵐!」「Gの嵐!」「嵐の宿題くん」のシリーズとは、スタッフが異なる。 == 概要 == 嵐が1人で真夜中のロケーションを行い、そのVTRを嵐と羽鳥慎一(日本テレビアナウンサー)がスタジオから振り返る。 スタジオにはテントが組まれ、照明が落ちたなか焚き火を囲んだ(最後の収録では照明が点され、夜明けが演出される)。 番組のテーマは「山なら登れ、海なら潜れ、崖なら飛べ」。 * 本編 :最終電車でたどりついた真夜中の街を1人自転車で走り、九州から北海道まで日本縦断を目指しながら様々な体験をする。持ち物は9点(懐中電灯・方位磁石・双眼鏡・海水パンツ・たすき・雨合羽・メモ帳・水・カメラ、後に軍手が支給される)のみで、所持金も地図もなし。日の出を迎えた時点でロケは終了し、その近くの駅のコインロッカーに自転車の鍵を入れて、たすきを引き継ぐ。 * 最終回 :嵐全員と羽鳥アナの6人が自転車に乗り、日本最北端の駅・稚内駅から、最終ゴール地点の日本最北の地・北海道宗谷岬を目指した。宗谷岬でタイムカプセルを埋め、記念の植樹をし、10年後にタイムカプセルを開封することを約束して終了。タイムカプセルには、たすきと旅の思い出の品々(相葉雅紀:「絶対飛びます」と書いた書道、松本潤:道祖神祭り光駿会のつなぎ、二宮和也:手作りの備前焼の皿、大野智:広島東洋カープのベースボールキャップ、櫻井翔:海の男がくれたTシャツ)とそれぞれに残した手紙が収められている。なお、このタイムカプセルは7年後の2009年11月1日放送の『驚きの嵐!世紀の実験 学者も予測不可能SP&奇跡を呼ぶ実験的生ライブ!!』内で嵐全員と羽鳥アナ立ちあいの元開封された。 * その他 :本編の日本縦断が関東地方に到達すると、進路が東京に変更。東京でのロケが放送された。その後は再開された日本縦断も毎回、東京から直接降車駅に移動するようになった。 また、総集編が3回放送されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「真夜中の嵐」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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