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真島 吾朗(まじま ごろう)は、セガゲームスのアクションゲーム『龍が如く』シリーズに登場する架空の人物。 宇垣秀成が声優を務めている。 == 概要 == 「嶋野の狂犬」と呼ばれるヤクザ。 服装は素肌に直接羽織った蛇柄のジャケットと左目の眼帯(『3』以降は蛇のマークがついたもの)がトレードマークで、『2』では黄色のドカヘルも特徴的となっており、この服装以外にも『3』以降は幹部という立場から黒のスーツに赤シャツに黒ネクタイ、若き日の『0』ではキャバレー支配人という立場からタキシードを着用していた。体に白蛇や桜、般若をあしらった五分袖の額彫りの刺青を入れている〔「『龍が如く』シリーズ10周年記念本 龍大全」 エンターブレイン、2016年1月21日発売〕。 敵だけでなく子分達にも暴力を振るうが、子分達に手を上げるのは場の空気を読まない行動をしたり、筋の通らない真似をした時などの子分達に非があった場合のみで、普段は子分達からは慕われている。関西の人間でないために独特な関西弁(制作陣曰く「真島弁」)を操り、桐生一馬のことを「桐生チャ〜ン(“き”の発音は↑)」と呼ぶなどの性格は良くも悪くもコミカルで、劇中での際立ったパーソナリティもあってシリーズを重ねるごとに人気が上昇していき、2013年の「龍が如くシリーズ キャラクター総選挙」では主人公である桐生を抑えて1位になっている。この人気もあり、『1』のリメイクである『極』では大幅に出番が追加され、獄中生活で衰えた桐生の能力を取り戻させるという名目で桐生を監視し様々な場所から襲うようになる。 戦闘スタイルはプレイヤーとして登場した『0』では素手攻撃主体の「喧嘩師スタイル」、野球のバットを使った「スラッガースタイル」、ブレイクダンスを元にした「ダンサースタイル」を駆使して戦い、『1』以降の敵としての戦闘スタイルは素早さを生かした匕首(ドス)を使った攻撃を主体としており、合間に蹴りを織り交ぜるなどのトリッキーな戦いを行う(『0』でも特定の条件を満たすことでドスを使用した「嶋野の狂犬スタイル」を開放することができる)。リメイク版の『極』では、ドス以外にも先述した3つのスタイルも使用する。『4』ではフィギュアスケートのスピンのように回転しながら攻撃したり、『5』では(ゲーム内の演出であるが)5体に分身して見える程のスピードで動くという人間離れした技も披露した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「真島吾朗」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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