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真木 よう子(まき ようこ、1982年10月15日 - )は、日本の女優、歌手。千葉県印西市出身。フライングボックス所属。 身長160cm。バストサイズは以前から非公表〔ただし2003年にオムニバス写真集『LIP』の宣伝を兼ねて、『週刊ヤングマガジン』(2003年46号)にグラビアが掲載された際には、スリーサイズを83-59-83と公表している。〕。趣味は映画鑑賞。特技はスポーツ。 == 来歴 == 4人兄弟で唯一の娘。兄、2人の弟に囲まれた男兄弟の中で育つ〔『女性セブン』(小学館)2010年7月1日号 46-47ページ〕〔『月刊真木よう子』〕。 小学生2年生の時に安達祐実主演の『REX 恐竜物語』を鑑賞し、同世代の安達が活躍しているのを見て、芸能界に入りたいと強く思った〔。中学3年生の時に両親に『無名塾』入りと芸能界入りを相談したところ、父から猛反対を受けるが、どうしても女優になりたかった真木は「(女優になるのを反対するなら)援助交際してやる!!」と父を脅し、芸能界入りの許可をもらった〔。 中学卒業後の1998年、応募者約1000人の中からわずか5人の合格者の内に選ばれ〔、仲代達矢主宰の俳優養成所「無名塾」に入塾(同期に滝藤賢一、内浦純一がいる〔 〕)。翌1999年 - 2000年、入塾二年目にして無名塾公演『どん底』で重要な役どころであるナターシャ役に大抜擢され、半年間の旅公演に回った。仲代は『どん底』パンフレットの中で、その才能を絶賛していた。しかし、少しでも稽古を多くしたいと思ったことから、合宿で日課となっている早朝の持久走を早い時間に済ませて先に発声練習をして集合場所で待っていたため、それを見た仲代がサボったと思い大激怒。納得の行かなかった真木は逆に仲代に怒り返したことから、結局そのまま退塾・帰京〔〔。 その合宿以来、仲代とは挨拶もしていなかったが、2013年7月、仲代が報知新聞社のインタビューで「真木さんにいつか会うときがあったら『おめでとう』と伝えてくれないか」と取材者にメッセージを託した。それに対し、真木は、同年12月、第38回報知映画賞表彰式で「無名塾でお芝居の面白さとか、役者の面白さを全部教えてもらった。いつかごあいさつができる日が来たら……『ありがとうございました』ときちんと言いにいきたい」とコメントした〔。 2003年のオムニバス写真集『LIP』で水着姿を初披露。水着のグラビアはこの時と『月刊真木よう子』のみである。2005年に撮影した初主演映画『ベロニカは死ぬことにした』で初めてヌードシーンに挑戦した。2007年発売の写真集『月刊真木よう子』ではセミヌードを披露している。 2006年11月、『ゆれる』で第30回山路ふみ子映画賞新人女優賞受賞。 2008年11月10日元俳優の片山怜雄と結婚。この時に周囲に結婚を大反対されたこともあったが、真木自身は両親が離婚していたこともあって温かい家庭に憧れ、結婚願望が強かったことからその意思を貫き通した〔。2009年5月10日、第一子となる女児が誕生したものの、2015年9月に離婚した。 2013年6月、主演映画『さよなら渓谷』の主題歌「幸先坂」で歌手デビューをする。同年11月、ルイ・ヴィトンの街頭広告のモデルに日本人で初めて起用された。 2014年3月7日、『さよなら渓谷』で第37回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、『そして父になる』で最優秀助演女優賞をダブル受賞した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「真木よう子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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