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真木大堂[まきおおどう] 真木大堂(まきおおどう、まきのおおどう)は、大分県豊後高田市田染真木にある寺院。
== 概要 ==
真木大堂は、六郷満山の本山本寺であった馬城山伝乗寺(まきさんでんじょうじ)の堂宇のひとつであったと伝えられる。 伝乗寺は、養老年間(717年-723年)に仁聞(にんもん)菩薩によって開創された六郷満山本山の寺院のひとつで、その中でも七堂伽藍を有する最大規模の中心的寺院であり、田染地区に36の寺坊を有していたという。しかし、約700年前に火災により焼失し、詳細な史料は残されていない。 真木大堂に収められている国の重要文化財に指定された4件9躯の仏像は、伝乗寺の各堂宇に伝えられたものが、各寺坊の衰退に伴って一箇所に集められたものだとされる。 国東六郷満山霊場第四番。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「真木大堂」の詳細全文を読む
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