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真楽寺 : ウィキペディア日本語版
真楽寺
真楽寺(しんらくじ)は、長野県北佐久郡御代田町寺院真言宗智山派山号浅間山用明天皇元年(586年)、用明天皇勅願による開山。龍神伝説、浅間山別当勅願寺としても知られる。また、聖徳太子、源頼朝、松尾芭蕉なども参詣したという名刹〔『北佐久口碑伝説集佐久編限定復刻版』発行者長野県佐久市教育委員会全434中42~75P 昭和53年11月15日発行〕。
== 概要 ==
諏訪大社の御祭神は真楽寺の泉より出現されたとの民話がある。第31代天皇である用明天皇はご病弱だったが、長子である聖徳太子の勧めもあり、仏法に深く帰依されていたその時、浅間山が突如大噴火した。用明天皇もその揺れを感じられたという。早速、勅使を派遣され、浅間山の鎮火祈願のため真楽寺を被災地に建立された。御山安穏と人民救済の深い祈りを捧げたので、火山活動も終息したといわれる〔http://www.miyota.gr.jp/temple.html〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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